アライグマ・ハクビシンへの対策

近年、市内でハクビシンやアライグマを見かけたという情報や、屋根裏などに侵入されてしまったという相談が増えています。ハクビシンやアライグマが引き起こす問題は、農作物への被害だけでなく、生活環境や生態系にも及びます。見かけただけでは心配いりませんが、野生動物なのでエサをあげたり触らないようにしましょう。

獣害対策

アライグマ・ハクビシンの対策

アライグマ

アライグマの生態

アライグマの生態
主に夜行性ですが、昼間も活動することがあります。木登りが上手く手先が器用ですが、穴を掘ることはありません。 繁殖期は冬(1月~3月頃)で、春先(4月頃)に出産します。
アライグマの好む食べ物
ブドウやキウイ等の果物、トウモロコシやスイカ等の野菜、ペットフード、カエル等の小動物を好んで食べるなど雑食です。
ハクビシン

ハクビシンの生態

ハクビシンの生態
夜行性です。手先は器用で、雨どいや柱などを登り電線も渡ります。小さなすき間(8cm四方程度の穴、直径10cm程度の穴)であれば、くぐり抜けることができます。 繁殖活動は年間を通じて行われ、明確な繁殖時期はありません。栄養状況等に応じて繁殖活動を行います。
ハクビシンの好む食べ物
リンゴやバナナ等の果物、トウモロコシやスイカ等の野菜、ペットフードを好んで食べるなど雑食です。
アライグマ・ハクビシンが引き起こす被害

人の健康に及ぼす被害
アライグマ・ハクビシンは複数の人獣共通感染症(動物から人に感染する病気)を持っていることがあり、人が住んでいる家屋にも侵入するため、感染症が伝染する可能性があります。
暮らしの被害
家屋に侵入して建物を破損させたり、屋根裏等で糞尿の被害があります。庭の果樹(いちじく、びわ、柿など)や池の魚などの食害も寄せられることがあります。
農作物の被害
果樹やイモ類、野菜やマメ類を中心に、様々な農作物を食べ荒らすなどの被害が報告されています。
在来生物の被害
在来生物の捕食をするなど、従来の生態系を脅かす存在となっています。
対策について

多摩川河川敷の代表的害獣の狸。害獣撃退装置のセンサーとカメラを連動した監視画像。(忌避音声を発声)
アライグマ・ハクビシン対策
1.侵入されないように家(敷地)の環境整備をしっかりします。
2.建物内への侵入口となる「すき間」はふさぐ。(ハクビシンは頭が入るところであれば、侵入してしまいます。目安として、タバコの箱ぐらいの穴の大きさがあれば、十分に侵入してしまいます。)
3.庭木の果実は、時期がきたら早めに残さず収穫をする。
4.屋根裏への侵入経路として樹木をつたって移動することがあるため、屋根へ伸びる樹木はこまめに切っておく。餌付けなどはしない。
5.害獣対策装置の検討。

アライグマ・ハクビシン対策装置

害獣撃退装置(全方向消音スピーカー)

型式:YNJBA21
YNJBA21は、全方向型消音スピーカーを備えた害獣撃退装置です。
忌避音のスピーカーは、全方向型スピーカーの為、単体にて全方向からの害獣侵入に対して高い効果を発揮します。
家屋に住み着くようなタヌキ・アライグマ・ハクビシン・ネズミ等の害獣に対して従来は取り付け向きの違いで撃退効果を与えにくかった害獣に対して、全方向型スピーカーとすることで、害獣に絶えず強いストレスを与え続けることができ効果的に害獣を追い払うことができます。
スピーカーは、超音波変調を用いて害獣に忌避音声を届ける消音スピーカーで、126dB/0.3mの大音量にもかかわらず、スピーカーの中心(害獣の目線付近)でしかその音声が聞こえることがなく、害獣目線付近を狙って発声することができ、人にはほとんど聞こえないため設置騒音となるような環境のお客様の使用に最適です。
お客様防護区域に対して、駆除時の苦渋音・天敵(オオカミ)の威嚇音・猟犬の吠え声等の5種類以上の忌避音声を消音スピーカーで定時発声(1分~60分)し害獣を追い払います。
家屋等に確実に居ついていることが確認できたら最短定時発声(1分)とすることにより、より害獣に強いストレスを与えて早期退散に追い込むことができます。