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販売中の害獣対策装置などについて情報を発信しています

イノシシ・シカ・クマなど野生動物に対する豆知識などもご紹介しています

害獣被害を少しでも軽減するため、役立つ豆知識や装置と一緒に行うとより効果の得られる対策方法などをご紹介していきます。

  • 害獣対策

    シカの食害と対策について

    2021/11/24
    ニホンジカはこれまでの研究や、実証試験などにより、「馴れ」特性の強い動物とされており忌避音等による、害獣対策では、短期の効果はあるものの、長期・持続的な対策には難しいと指摘されています。 ...
  • 害獣対策

    動物と列車の衝突

    2021/09/09
    8月28日付けの朝日新聞デジタルによると、岩手県内でシカと列車が衝突する事故が急増しているという。鉄道各社は線路脇に侵入防止ネットを張ったり、シカが嫌う音を発する装置を車両に取り付けたりして...
  • 害獣対策

    害獣対策(クマ編)

    2021/07/26
    日本国内におけるクマの被害のニュースが今年に入っても絶えません。クマは作物や果樹の被害だけでなく時には家畜や人間を襲う危険害獣です。 クマによる被害は、日本だけでなく米国・欧州にも古くか...
  • 害獣対策

    ホッキョクグマに対する害獣対策

    2021/07/16
    害獣対策 カナダやアメリカの北極圏では、石油や地質の探査関係者、科学者、地元住民は頻繁にホッキョクグマに遭遇し、しばしば負傷したり命を落としたりしています。致命的な結果を招くことも少なく...
  • 害獣対策

    音による害獣対策

    2021/07/14
    害獣による農作物の被害はインドに於いても最近顕著な増加が見られており、害獣対策への取り組みも進んでいます。 その中で主要な害獣対策として獣害対策グループが主導しているのがバイオアコーステ...
  • 害獣対策

    スイスにおけるイノシシ対策

    2021/07/03
    ここ数十年、スイスでは、イノシシの繁殖率の高さと豊富な食料供給により、イノシシの数が増加し、その傾向は、一向に収まる気配がないようです。その結果、イノシシが引き起こす被害は、頭数の増加と...
  • 害獣対策

    生態音響を利用したシカ対策装置

    2021/04/30
    生態音響を利用したシカ対策装置 鹿を貴重な資源から遠ざけるための撃退装置の効果は様々です。 音声発声による害獣撃退装置の主な限界は、その音声刺激に対する動物の慣れですが、野生動物の生態音...
  • 害獣対策

    鉄道線路の害獣対策

    2021/04/17
    鉄道線路の野生動物の対策として苦渋音・警戒音・天敵威嚇音等の忌避音声を使用した撃退装置を使用した研究結果(2015年)ありますので紹介します。 このユニークな撃退装置は、UOZ-1という製品名...
  • 害獣対策

    持続的な害鳥獣対策

    2021/03/26
    野生動物を人間の生活領域に侵入させない方法として、音を利用した害獣対策がある。 経済性や労働負荷の軽減の面で有効な手段として既に忌避装置として販売されている。 しかし、爆音や超音波または...
  • 害獣対策

    害獣出現警報器について

    2021/03/22
    中山間地域では高齢化と過疎化が進行し、その結果として、耕作放棄地の増加、鳥獣害の発生など深刻な事態が生じています。特に鹿や猪をはじめとする野生動物による獣害被害が深刻であり、中山間地域の...
  • 害獣対策

    東日本大震災と害獣被害

    2021/03/13
    東日本大震災の前後における東北6県の害獣被害は下図によると、東日本大震災が起きた平成23年の翌年は被害金額が突出しているように見受けられます。震災被害による、山間耕作地等の荒れが害獣増加...
  • 害獣対策

    害獣の撃退対策

    2021/03/09
    害獣の撃退対策 弊社では、害獣撃退対策として、忌避音声の発声によって害獣撃退を行う装置を数種類用意しており「害獣を検知してから撃退する」というコンセプトに基づいて撃退装置を開発しておりま...
  • 害獣対策

    多摩川の害獣

    2021/02/01
    東京都には、多摩川に沿って西部に広がる多摩地域の丘陵地、山地及び渓谷に豊かな自然が残っており、多くの野生鳥獣が生息している。 近年、多摩川の河川敷は、隠れる所が多くあり、イノシシ、イタチ...
  • 害獣対策

    クマ被害と撃退について

    2020/11/03
    ご存じのように、日本におけるクマは、大きく主に本州に生息する、ツキノワグマと北海道に生息するヒグマに分類されます。 NHKの調べによると、今年クマに襲われてけがをした人は少なくとも63人に...
  • 害獣対策

    音のコミュニケーション

    2020/09/08
    夏の海をシュノーケルで泳ぎ回ることは、とても気持ちの良いものです。 夏の暑い日差しの中で程よく冷たい海水に浸りながら、海中の魚と戯れていると、時間の流れが止まったようで、非日常を感じさせ...
  • 害獣対策

    害鳥・害獣の持続的な撃退効果について

    2020/08/21
    野生動物を人間の生活領域に侵入させない方法として、音を利用した野生の害鳥獣対策が、経済性や労働負荷の軽減の面で有効な手段として既に忌避装置として販売されている。 しかし、爆音や超音波また...
  • 害獣対策

    シカの生態と音に対する反応

    2020/07/04
    自然界で強い雄シカは、交尾期になわ張りをつくり一夫多妻の社会(ハーレム)を形 成するという習性から、森林環境では小さい群れをつくり、同じ場所を繰り返し利用 することが知られている。また、...

NEW

  • 鳥害対策

    query_builder 2024/06/07
  • 鳥類の航海能力に関する新しい理論

    query_builder 2023/01/07
  • シカの食害と対策について

    query_builder 2021/11/24
  • 動物と列車の衝突

    query_builder 2021/09/09
  • イノシシの感覚

    query_builder 2021/08/08

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害鳥の被害で最も多いのがカラスによる食害です。カラスはご存知の通り雑食性で餌へのこだわりがないため、都市部ではごみ捨て場の生ごみを荒らし、田舎では畑の果実や野菜などの農作物を食い荒らします。時にはビニールハウスを破って中の作物を食い荒らすといった被害や、雑食ゆえにニワトリの卵を食べるなど、他の鳥類や害獣には見られない特殊な被害もございます。

カラスは非常に賢い生き物のため、防鳥テープやカラスの死体の模型といったものにはすぐに慣れてしまいます。さまざまな工夫を凝らしたけれどカラスによる被害が減らない方、ゴミ捨て場を荒らすカラスに困っている方はぜひ一度ご相談ください。田畑を守る設置型の害獣対策装置から、ゴミ捨て場などでカラスに遭遇した際、すぐに使うことのできる携帯型の装置まで、お客様の利用環境に合わせた対策製品をお選びいただくことができます。