害獣の撃退対策

query_builder 2021/03/09
技術的なことについて
害獣検知方式

害獣の撃退対策
弊社では、害獣撃退対策として、忌避音声の発声によって害獣撃退を行う装置を数種類用意しており「害獣を検知してから撃退する」というコンセプトに基づいて撃退装置を開発しております。
その理由は、イニシシ・シカ等の撃退装置などの屋外装置をメンテナンスフリーとするには、まず装置をバッテリー駆動する必要がありその充電のため太陽電池パネル等で電源を供給するとバッテリーを長持ちさせる必要があります。このような省電力の発想のもとでは、必要時以外の電源の消費は減らさなければなりません。害獣撃退装置で最も電力を消費するのは、「発声」するときで、この「発声」を効率よく行うに為に「害獣を検知してから撃退する」という運用方式をとっております。
害獣撃退装置では害獣を検知するのに、面警戒型、境界監視型、対向遮断型を採用しております。
1.面警戒型
  害獣の出現頻度が高い、場所(地点)に向けて出来るだけ広い面積に検出波を放射検出(マイクロ波・超音波方式)を放射してその反射波を検出して害獣検知を行います。又広い面積からの野生動物の体温による輻射熱の検出(赤外線方式)を行って害獣を検知します。
2.境界監視型
  害獣が侵入すると考えられる地点に向かって、垂直に検出波を放射してその反射波を検出して、侵入する害獣を検知する方式です。
2.対向遮断型
  害獣が侵入すると考えられる地点に沿って、対向に設置した送波器と受波器で構成される線状検知エリアに侵入する害獣を検知する方式です。
尚、アライグマ・ハクビシンなど床下・家屋等に潜む害獣に対しては、「定時発声」方式を採用して、害獣に定時(1分~60分)に連続で忌避音を浴びせる事により、ストレスを与えて追い払う運用方式をとっております。その場合屋内設置のため、電源供給は宅内配線を利用します。

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