ハトの生態について

query_builder 2020/08/17
害獣の生態について
害獣対策

日本にはドバト(カワラバト)と、キジバト(ヤマバト)の主に2種類が生息しています。
ハトのエサは、植物の種子や穀物、豆類ですが人間が食べこぼしたスナック菓子やパンくずもエサとなります。
また、都市部に住むハトは、鉄塔や橋脚、ビルやマンションといった人間の生活空間に巣を作ります。ベランダに設置される室外機の裏など三方向が囲まれた場所を好み、縄張り意識や場所への執着心が強く、巣と認識した場所からはなかなか離れません。さらに、ハトは同じ動線で生活するという習性があるので、広範囲を活動する他の鳥とくらべ、行動する場所が固定されがちです。
ハトの天敵はワシやタカ、カラス、猫ですが、都市部で捕食されることは少なく、寿命は10〜20年。また、エサが十分にあれば1年中繁殖が可能で、5〜7回産卵します。鳥獣保護法によって捕獲や殺傷が原則禁止されているので、その数はどんどん増えているようです。
弊社の「害獣撃退装置」は、ハトの天敵となる生物の飛翔音・ハトの警戒鳴き声等の忌避音声で超音波変調された音声を浴びせることで、ハトを撃退できます。

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